怒涛の展開、坊ちゃんの決別「黒執事」28巻感想
黒執事28巻感想をざっくり~~。
※未読の人はご注意。
今回はヤフーショッピングで購入。
ビックリしたのが発売日当日に届いたこと。
5のつく日+いくつかの条件を満たせばポイント16倍だし、家に届けてくれるしやっぱりネット通販最強・・・
実際に店舗でウロウロしながら買うコミックスもいいんですけどね~~
ただTSUTAYAのポイント制度改悪のせいで店舗で買いに行く足が遠のくのも事実・・・あれなんなんでしょう。誰も喜ばない・・・
話はさておき。
今回の表紙はセバスチャン。
前回は死んだはずの兄・シエルが復活・・・?という不穏な終わりでしたが・・・
前回のシエルと坊ちゃんの過去編いろいろきつかったな~~
シエルはなんか・・・不穏なのよな・・・
考察だと黒幕の1人説って噂もけっこう出てるし。
いやしっかしうま~~~~シエルうま~~~~~~
うまい具合に坊ちゃんたちをハメましたねぇ。
シエルの目的はセバスチャンを坊ちゃんから引き離すことなんだろうなぁ。
あんな風にさらし者のごとくみんなの前でボロクソ言われて坊ちゃんの立場も下がったし。
坊ちゃんが家を出ておもちゃ屋さん開く!って言ったときあれだけ絶望してたし
坊ちゃんを永遠に傍に置いておきたいんだろうなあ・・・
そのためには邪魔な人間、
親しげなフィニ達従者や常にそばにいるセバスチャン、それから坊ちゃんに慣れなれしく触ろうとしたソーマたちを排除しないと、って感じでしょうか。
味方もいなくなって、居場所もなくなって、でもそんなお前を愛してあげられるのはこの世で僕1人だけだよ・・・ってところかな。
ひぇ~~~~ヤンデレじゃないですか~~~~~~
あと葬儀屋の不穏なセリフ。「これ以上失いたくない・・・」
これ以上、っていうのがキーポイントですね。
パっと見、ヴィンセント&シエルっぽいですが・・・?
この2人だけだとせいぜい多く見積もっても10~20年内の話。(ヴィンセントが葬儀屋と接触した初めてのファントムハイヴの人間だとして)
ただそれだといろいろつじつまが合わないのでおそらくそれよりもっと前の代・・・?
(葬儀屋は死神たちの話から察するになかなか年期の入った人間っぽいので少なくとも50年以上は活動してる・・・?ここらへんは妄想ですが)
ま~正直リジーはなんだお前って思いました。
本人も言ってますが、あんだけ好き好き言ってたわりに見分けついてなかったよねぇ・・・・・・・
リジーが坊ちゃんを追い立てるシーンはきっっつかった。
というかどちらかというとリジーは正義側の人間なのにシエル&葬儀屋が裏で何かしてた、っていうのは目をつむるの~?って思いました。
でも愛する人が帰ってきてくれたなら・・・・・って感じかな。
従者三人組が助けに来てくれたのベタだけどいい~~~~!!!は~感動。
フィニは確実に何かしら助けに来るとは思ってましたが3人全員同時はこれは想像の上をいきました。
あと蘭猫かわいい。蘭猫かわいいよ。ああいうクールナイスボディ黒髪従順キャラすこ・・・
そして坊ちゃんの決別!
いいぞ~~よく決意した~~~~!!!さすが坊ちゃん!!!!
坊ちゃん頑張れぇ~~~~!!!!
しかし今巻は相変わらず情報量の多さ・・・
あとギャグシーンがよかった。
あのコマとセリフの取り方、さすがの面白さ。
あとオセロくんのやばめな一部がちらりと出てきた。
次回は冬発売か~~楽しみだなぁ。