中日新聞掲載・愛知豊橋保護猫ボランティア「ハーツ」について。
我が家では中日新聞をとっています。
その中日新聞を読んでいると、とある保護猫団体さんが掲載されていたのでその方々の少しでもお力になれれば、と思いブログを書きました。
1/15 中日新聞夕刊に掲載されていました。
愛知県豊橋市を中心に保護猫活動されている「命にやさしいまちづくり ハーツ」さんです。(通称ハーツ)
公式ブログはこちら。
中日新聞によると、第二シェルターを建設とのこと。
メンバーで親の形見や結婚指輪を売ったりして資金調達に努めたが、290万円不足が生じてしまったためクラウドファンディングを始めたとのことです。
こちらのクラウドファンディング期限は2/18までとなっております。
またクラウドファンディングでだけではなく、
・リンクの楽天ショッピングで購入すれば100円ごとに1ポイントハーツさんに入る
・アマゾンのほしいものリストを購入
・救援物資を送る
・銀行でお金を振り込む
などなどさまざまな形で応援することができます。
うちの身内からも何人か銀行振込などで支援する予定です。
ハーツさんからはさる数年前。
2匹の猫ちゃんを家族に受け入れました。
そのうちの1匹はこちらの記事にて。
もう1匹は残念ながら闘病の末亡くなってしまいましたが、1匹は今も元気に暮らしています。
この子です。
ハーツにいた時のお名前は「みけ」ちゃん。我が家に来てからは「みゆちゃん」。
片目陥没+片目白濁のハンデを持つ猫ですが我が家の女傑ボス猫です。
猫には厳しいですが人には甘えん坊で家族だけではなくお客さん、宅配ドライバーのお兄さんのお膝までヒョイヒョイ乗ってしまう猫ちゃんです。
ハーツにいた時、この子は「成猫」枠で募集していました。
大人の猫でなおかつこの容姿ではだれももらわないだろう、と不憫に思いうちで引き取りました。
最初は「まえのおうちにもどる!」と反抗をしてごはんを食べず、困りましたが3~4日経つとごはんを食べるようになり、うちの猫になりました。
今はおそらく12~15歳だと思いますが毎日ごはんをいっぱい食べ、よく走り、よく甘え元気に暮らしています。上記写真のみけちゃん(三代目)とはよく追いかけっこしたり一緒にお昼寝しています。
おばあちゃんになったから最近すこし寝てる時間が増えたかな??
10数年前わたしがまだ小学生の時、ハーツの方とよくメールでやり取りをしていました。
新聞で見た時懐かしい気持ちと、猫たちのために懸命に活動されている姿に感銘を受けました。
この子が人を信じて誰にでも甘えるのは「ハーツ」さんでたくさんの愛情を受けたからだと思います。
カラスに襲われ片目を失い、公園でさまよっていたところを保護されたそうです。
下手をすれば人間不信で臆病な猫になっていたかもしれないのに、ハーツさんでたっぷりの愛情を受け人大好き!な猫になりました。
募集~譲渡~その後のアフターフォローもしっかりされている保護団体さんです。
猫を渡したらそれで終わりではありません。
ワクチンを接種したら写真を撮ってメールで送る、など猫をちゃんと世話しているか?の確認もあります。
少しでもお役に立てればと思いブログを書きました。
そして1匹でも不幸な猫が減れば、1人でも猫を捨てたりせずしっかり最後まで面倒を見る人が増えればいいなあと願っています。
ハーツさん頑張ってください!応援しています。