【鬼滅の刃】今週の童磨がしんどい。
タイトルのまんま。
しんどい。何度読んでもしんどい。
相変わらず脳死。
鬼滅の刃 第160話「重なる面影・蘇る記憶」のネタバレ注意です
今週号で発覚した新たな事実を自分なりにまとめてみた
- 童磨が記憶力が鬼の中でも優れてるのはあの荒業(?本人は痛くなさそうだけど)のおかげ
- 伊之助はだいたい15~16歳くらいということ
- 人間はノータイムで誰でも喰ってるわけじゃなく、今回のように保護して治癒したりしてる(まあ何人もすぐ消えてたらさすがに怪しまれるからか)
- 「心の綺麗な人がそばにいると心地いい」というセリフ
- 琴葉に人食いがバレる→即処分じゃなく、一応は説得を試みた(ずーっと罵るというセリフから察するにけっこう長い間頑張ろうとした?)
- 琴葉を寿命がくるまで傍に置いておこうと思ってた(最重要)
- 骨まで残さず食べたというセリフ。
やだ・・・童磨さん・・・優しい?(錯乱)
あとツイッターで見つけたつぶやきで「人間は人間からうまれるでしょう」というセリフはかつての親に向けた言葉と似てる。というの。
あ~たしかに「この子は神様よ!」みたいに言われて「神様なんていいるわけない」って言ってるシーンあったな・・・。
人間扱いされず、神様神様と親からも崇められる人生ってそうとう悲惨だよなぁ。
信者や親に崇拝・頼られることはあっても、童磨自身が誰かに甘えたりしたことは一度もなかったのかなぁ。
だから無惨様が現れて喜んで鬼になったりしたのかなぁ・・・童磨が鬼になるシーン、めちゃくちゃ気になるわ。
童磨ってやってることはたしかにクズ・悪役のオンパレードなんだけども
どこか絶対的に嫌いになれないのはそこらへんが関係してるのかも。
でも最期はむごたらしく死ぬんだろうなぁとはうすうす思ってる。
最期の最期でなんだかんだこんな過去ありましたよ☆のお涙ちょうだいは童磨さんには必要ないと思う。これまでの描写で察する部分あるし。
あ~でも最期死ぬシーンで琴葉さんやカナエさんに罵倒されてる童磨、ちょっと見てみたい。どんな顔するんだろ。
本人地獄行って思ってなさそうなのがね・・・なんともね、言えないよね
童磨の悲惨なところはあの家庭環境に生まれてしまったことと、聡明すぎる頭よな・・
冒頭で「真面目だけが取り柄」とか言ってるし、ところどころやってることと言ってることがチグハグなんだよなぁ。
しのぶさんやカナエさんに対しても、ちょっと変わった対応してるし。
今回の琴葉さんもそうだけど「心が澄み切った人」に対してある種のあこがれに近い感情を抱いてる説はあると思う。
そうじゃなきゃわざわざそばに置いておくか?
寿命まで置いておくっていくら琴葉さんがオバカさんでもいつまでも老いない人間なんて恐れられるリスクあったはずなのに・・・
童磨から見て琴葉さんは
①心地いいからそばにおく(そのまんまの意味、人間的な視線で)
②ペットのようなもの(我々人間が猫の親子見てほほ笑んでるみたいな)
のどっちだったんだろう。
親子をニコニコと見つめてる童磨のコマがやけに目につく気がする
童磨は赤子伊之助抱いたりしたんだろうなぁ・・・
仮初の親子ごっこ、家族ごっこを(おそらく)体験して、彼は何を思ったんだろう。
しんど・・・・・・・。